【感想】レ・ミゼラブル

題名：レ・ミゼラブル(Les Misérables)
公開：2012年12月21日公開

昨日見たので感想をば。

いつもの癖で、ディスクを入れてすぐに吹き替え選ぼうとしてました＼(^o^)／

で、大まかな感想を言えば、
確かに面白かったけど、わからないところが多い！
主にどの辺かと言うと、
ジャン・バルジャンが逃亡して成功するまでとか、
ファンティーヌに好意を持っていたかとか、
ジャベールそこで死んでいいの？とか

原作見たらすっきりするのかな…と飲み込みました。


序盤のジャン・バルジャンは、小さな罪に対して不当な償いを強いられて長い時間投獄されてた。
自分の境遇と罰、そして社会に対して怨んでいた。
仮釈放を得たものの、そこからは危険人物というレッテルを貼られてしまい、
仕事もできず、路頭に迷っていた。
そんなとき、とある教会の神父が彼に手を差し伸べた。
彼は衣食住を提供してくれたが、荒みきっていたジャン・バルジャンは
その救いに対して、教会にあるもの(銀食器など)を盗むという行為で返してしまう。
盗んで逃げている途中で警官に捕まり、神父の元につまみ出される。
しかし、神父は彼を許るすどころかもっと持っていけという。
ジャン・バルジャンは自分を恥じ、別の人生を別の人間として正しく生きていくことを誓う。

ってな感じでミュージカル的に進んでいきます。
私的な見所は、
・ジャン・バルジャンが自首するかどうか悩むシーン
・後半からの宿屋の夫婦の下衆っぷりｗ
・悩みながらもコゼットの幸せを思っていなくなるシーン

号泣！って感じではないけどジーンてくる。
どんどんジャン・バルジャンの心情が変化していくのも面白い。

でも、これは実際のミュージカル見たいと思ったｗ